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袴田さん、旧清水市中心部を散策 半世紀ぶり

2018/09/02 16:58
1966年に清水市(現・静岡市清水区)でみそ製造会社の専務一家4人が殺害された「袴田事件」で死刑が確定した袴田巌さん(82)が31日、逮捕前に生活していた同区中心部を4時間以上かけて散策した。袴田さんがかつて経営していたバー「暖流」があった建物などを訪れたのは半世紀以上ぶり。 付き添った姉の秀子さん(85)によると、同日朝、袴田さんが「清水に行く」と言い出した。支援者の案内で巴川沿いのバーのあった場所に着くと、袴田さんは「ここ暖流だろ」と一言。今はレストランになっている..

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袴田さん支援を、富士で署名訴え プロボクシング協会

2018/05/21 17:18
静岡地裁の再審開始決定で釈放された元プロボクサーの袴田巌さん(82)を支援する日本プロボクシング協会は20日、富士市のふじさんめっせで開かれたボクシング興行「駿河男児デサフィオ―富士の国祭り」で、東京高裁で再審開始が維持された場合でも検察が最高裁に特別抗告しないよう求める署名への協力を呼び掛けた。 協会は一日も早い再審開始を目指す緊急アクション「検察はタオルを投げろ!」を展開中。袴田巌支援委員会のメンバーで元日本スーパーバンタム級王者の真部豊さんが試合の合間にリングに立..

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元裁判官の陳述書提出 袴田さんの姉、都内で会見

2018/02/14 17:55
静岡地裁の再審開始決定を受け釈放された袴田巌さん(81)の姉秀子さん(85)と支援団体「無実の死刑囚・袴田巌さんを救う会」(東京)は13日、1968年に一審の静岡地裁で死刑判決に関わり、39年後に無罪の心証を告白した元裁判官の熊本典道さん(80)の陳述書を東京高裁に提出した。 熊本さんは2007年、一審で無罪の心証を持ちながら、合議の結果、やむなく死刑判決を書いたと明かした。14年にも静岡地裁に上申書を提出するなどしたが、現在は脳梗塞のため福岡市内で療養しているという。..

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袴田さん姉「再審開始を」 都内で誕生日に要請

2018/02/09 17:30
静岡地裁の再審開始決定で釈放された袴田巌さん(81)の支援団体は8日、袴田さんの姉秀子さん(85)の誕生日に合わせて東京高裁を訪れ、早期の再審開始を求めた。 8日に85回目の誕生日を迎えた秀子さんは、支援者らと無実を訴える横断幕を掲げて高裁前を行進。裁判所では、即事抗告の棄却を求め「巌に一番効く薬は、自由しかない」などと書かれた陳述書を職員に手渡した。支援団体「袴田巌さんの再審無罪を求める実行委員会」の寺沢暢紘さんは「無実を訴え、85歳になってしまった現実を受け止めてほ..

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袴田さん、拘禁症の影響今なお 釈放から3月で4年

2018/02/05 17:49
釈放から、3月で4年を迎える袴田巌さん(81)。最近は、浜松市中区で一緒に暮らす姉秀子さん(84)と県外にも出掛けるが、拘禁症の影響は続く。一方、収監当時の様子を知る元刑務官の男性が2日までに取材に応じ、「症状の改善には無罪判決が必須」と訴えた。 手袋を外した左手の親指と人さし指で円を作ったり、ピースサインを送ったりする袴田さん―。そんな姿を散歩コースの人々は日常の光景と受け止めているようだ。連日数時間外に出掛け、ゲームセンターの大型スクリーンを見詰めたり、自動販売機で..

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弁護団「みそ漬けシャツの色矛盾」 「袴田事件」検察証拠引用へ

2018/01/18 16:17
袴田巌さん(81)の弁護団が東京高裁の即時抗告審に提出予定の最終意見書で、犯行着衣とされた「5点の衣類」について、東京高検が実施したみそ漬け実験で茶色く染まったシャツを証拠として示し、捏造(ねつぞう)の可能性を改めて訴えることが17日、分かった。高検の実験結果として示されたシャツと、事件現場で見つかったとされる全体に白いシャツの矛盾をつく。検察の証拠を逆手に利用することで、従来の主張に説得力を持たせる狙いがある。 関係者が同日までに明らかにした。弁護団は最終意見書で「検..

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