糖尿病予防、内臓脂肪より脂肪肝が要注意 順天堂大
おなかに脂肪がどれだけついているかを測るメタボ健診。
糖尿病のような生活習慣病の予防のためだが、実は内臓脂肪の多さより、肝臓に脂肪がたまる「脂肪肝」かどうかが大きく影響するらしいことが、順天堂大の研究で分かった。太っていなくても生活習慣病にならないように、肝機能の検査も重視するよう呼びかけている。
糖尿病は、血糖値を抑えるホルモン「インスリン」が効きにくくなって血糖値が高くなる病気。
脳卒中や心筋梗塞(こうそく)を引き起こしたり、重症化すると人工透析を余儀な..