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<相続>全員合意が一転やり直し「遺産分割協議」の難しさ

2018/04/23 16:03
誰かが亡くなり、相続が起きた場合、被相続人(亡くなった人)の財産をどう分配するのでしょうか。税理士の広田龍介さんがやさしく解説します。 相続が起きた場合、遺言書があれば、被相続人が指図した人に財産を承継させることになる。遺言書がない場合は、相続人が全員集まって、どのように分けるか「遺産分割協議」を行い、その財産の承継者を決めることになる。 また、遺言書があったとしても、遺言書に記載されている受遺者(遺贈をされる人)や相続人らすべての利害関係者の同意があれば、改めて..

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死後に受け取り手ない「遺留金」5000万円超に

2017/05/11 20:31
身寄りのない人が亡くなり、受け取り手のない現金を市町村が預かる「遺留金」が、兵庫県内の主な市で合計5千万円超に上っていることが、神戸新聞社の調査で分かった。高齢化や家族関係の希薄化で今後も増える見通しだが、管理する制度が不完全で、自治体は活用できず、ただ保管し続けるしかない。4439万円を預かる神戸市は、事態を解消する新制度について検討を始めた。 独居者が亡くなり、家族や親族に連絡が取れない場合、法律に基づき、市町村が公費で火葬する。亡くなった人に手持ちの現金があった場..

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国庫に入る“おひとりさまの財産”は年間400億円!

2017/04/23 17:44
4月16日付日本経済新聞朝刊に「国の『相続』10年で2.5倍」「遺産の国庫納付年400億円」という記事が掲載された。 遺産の引き取り手がいないため国庫に入る金額が年間400億円もあるというものだが、何とももったいない話だ。 以前、このコーナーでは2度ほど、国有財産となった相続の事例を紹介した。 全く身寄りがいない「天涯孤独」の事例ではない。ただ、法律で定める相続人がいないだけなのだ。 法律で定める相続人とは、父母、祖父母、配偶者、子、兄弟姉妹と..

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大手銀、ゆうちょ銀に移転 相続時に地銀から資金流出

2017/02/06 16:44
親族の死去で相続する際、財産を地方銀行や信用金庫といった地域金融機関内に残す相続人が4割程度にとどまることが6日、フィデリティ退職・投資教育研究所の調査で分かった。大手銀行やゆうちょ銀行に財産を移転する相続人が多く、地域金融機関から資金が流出していた。 同研究所の推計によると、相続の市場規模は年間46兆円で、国内総生産の1割近い巨額となっている。相続時に地域金融機関から資金が流出する状況が続けば、経営体力が低下して地元経済に悪影響が出る可能性もありそうだ。 地銀に..

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法定割合縛られず相続 預貯金「遺産分割」可能に

2016/12/19 16:31
遺産を法律に定められた割合に縛られずに相続人の間で分ける「遺産分割」の対象に、預貯金も含められるかどうかが争われた家事審判の決定で、最高裁大法廷(裁判長・寺田逸郎長官)は19日、従来の判例を変更し、「預貯金は遺産分割できる」との判断を示した。 預貯金を法定割合通りに分けると、事情によっては一部の相続人が不利になるケースがあった。今後はより公平な相続が実現しそうだ。 最高裁は1954年と2004年の両判決で、不動産などとは異なり、預貯金のように分けられる債権は法定割..

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孤独死入居者遺品に苦慮 府内公営住宅

2016/09/09 11:07
公営住宅で孤独死した入居者の遺品をどう扱うか。相続人がいなかったり、引き取りを拒否されたりするケースが大阪府内で増え、管理する自治体が頭を悩ませている。遺品を片付けることができず、10年以上にわたり原状保存されている部屋も目立つ。片付けを迫り、提訴に踏み切る自治体もある。核家族化や家族関係の希薄化で身寄りのない高齢者が増えている現状を浮き彫りにしている。 相続人に部屋の片付けを求める文書を郵送しても、返事はない。届かずに送り返されることもある。訪問しても、応答がない。 ..

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