「沖縄の苦境打開するには…」 勾留続く山城議長、現在の胸中語る
辺野古、高江の基地建設に対する抗議行動に絡んで起訴、勾留されている沖縄平和運動センターの山城博治議長(64)が、接見の弁護士を通じて本紙のインタビューに応じた。「安倍政権のすさまじい攻勢を受けて翁長県政、全県民が苦境に立たされている。県民の団結で打開していく道はあるものと信じる」と述べた。
政府は22日、北部訓練場の返還式典を開き、「負担軽減」を打ち出す。山城議長は「オスプレイ墜落事故を踏まえると、脅威の増大はあっても負担軽減はない。式典など冗談ではない。県民の怒りはま..