≫ラベルリストをもっと見る

「河川のセシウム濃度減少」 日本原子力研究開発機構の調査

2019/01/26 18:04
日本原子力研究開発機構は、東京電力福島第1原発事故で汚染された原発近くの河川の放射性セシウム濃度が、放射性物質の量が半分になる半減期の約10倍のペースで減少しているとの調査結果をまとめた。 事故で放出され地上に降り注いだセシウムが時間とともに地中に分散し、河川に流れ込みにくくなった可能性があるという。 機構は、国の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超えるセシウムを含んだ淡水魚が見つかっている福島県浪江町の請戸川と同県南相馬市の太田川で2015年4月~18..

続きを読む

<環境省>緑地公園造成に汚染土…非公開会合で検討

2017/03/26 16:41
東京電力福島第1原発事故に伴う除染で出た汚染土をくぼ地の埋め立てに再利用し、造成した土地を公園などとして使う案を環境省が検討していることが分かった。同省は先月、放射線の専門家を集めた非公開会合でこの再利用案を協議しており、27日の公開会合で提示する方針だ。しかし、既に明らかにされている防潮堤などへの再利用と異なり、子供らの遊び場にもなる公園への再利用は議論を呼びそうだ。 汚染土を巡って環境省は昨年6月、1キロ当たりの放射性セシウム濃度8000ベクレルを上限に管理しながら..

続きを読む

放射性ナトリウム760トン=もんじゅ廃炉で難題―使用済みMOXも・原子力機構

2016/11/07 09:54
政府が廃炉を含めた抜本的な見直しを進めている日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で、配管などに残っている放射性物質を含むナトリウムが約760トンに上ることが6日、原子力機構への取材で分かった。 処分方法は決まっておらず、廃炉が決定した場合は大きな課題になりそうだ。 通常の原発は水で原子炉を冷却するが、もんじゅはナトリウムで冷やす。ナトリウムは空気や水に触れると激しく燃えるため、扱いが難しい。 原子力機構によると、もんじゅにあるナトリ..

続きを読む

核燃運搬船 予算支出されず 過去経費100億円、実績4回の開栄丸

2016/10/10 09:22
輸送実績がほとんどないまま、巨額の維持費を国費で負担したことが問題視され、二〇一八年度までに使用を終える使用済み核燃料運搬船「開栄丸」を巡り、文部科学省の本年度関連経費六億円が支出できない状態であることが、自民党行政改革推進本部(本部長・河野太郎前行革担当相)の調べで分かった。同本部は船を所有する運送会社「原燃輸送」(東京都港区)が使用中止に反発しているためとみており、関係者に事情を聴いている。 開栄丸は、日本原子力研究開発機構(茨城県東海村)が、新型転換炉ふげん(福井..

続きを読む

東海再処理施設「廃止に70年」 原子力機構が見通し

2016/09/09 09:03
日本原子力研究開発機構は8日、原子力規制委員会の会合で、東海再処理施設(茨城県東海村)を廃止するまでに約70年かかるとの見通しを明らかにした。規制委は「老朽化する施設の補強も必要になる」などと指摘。廃止にかかる費用や人員などを検討し、11月末までに提出を求めた計画書に盛り込むよう指示した。 東海再処理施設は、原発の使用済み核燃料を再処理するのを目的に1981年、本格運転を始めた。再処理はすでに終了し、施設は廃止が決まっている。原子力機構によると施設には34の建物があり、..

続きを読む

プルトニウム輸送船が東海村到着 米国に返還へ、21日にも出航

2016/03/21 09:45
核物質の管理強化を進めるオバマ米政権の方針に沿って日本が米国への返還に合意した研究用プルトニウムなどの核物質を運ぶとみられる英国の輸送船が21日朝、茨城県東海村の港に到着した。日本原子力研究開発機構(原子力機構)の施設に保管されていた核物質を積み込み、同日にも米国に向け出航する見通し。 プルトニウムは331キロで原爆40~50発分に相当。冷戦期に英米仏が日本に提供し、高速炉の実験に使われた。オバマ政権の要請に応じて2014年に安倍晋三首相が返還に合意した。合意に基づく返..

続きを読む

もっと見る