≫ラベルリストをもっと見る

末期がんになって気づいたことがある 「余命1カ月」の男性が、世を去る4日前に遺した言葉

2019/09/04 17:09
「余命1カ月」。今夏、そう医師から宣告を受けた千葉県船橋市の男性がいる。 「残された日々とどう向きあえばいいのか知りたい」。 しかし、がんを克服した人の話は多々あれど、死を覚悟した人が必要とする情報がほとんどない。「治らないがんもあるのに」。やせ細った体から言葉を絞り出して話す男性が、自身の命をかけて取材に応じ、死と向きあう心のうちを明かした。 「治らない人のための情報」がない 東京で医療機器関係の仕事をしている田端健太郎さん(46)。 8月2..

続きを読む

がん5年生存率66・1%…前立腺98%、大腸72%

2019/08/08 17:24
国立がん研究センターは、2009~10年にがんと診断された患者の5年生存率が全てのがんを合わせて66・1%だったと、8日付で発表した。 昨年の前回集計と比べ0・3ポイント上がった。ただ、部位別でみると生存率には差があり、早い段階で発見できる検査法や有効な治療法の開発が課題となっている。 5年生存率は、全国のがん診療連携拠点病院など277施設の約57万人を追跡して集計した。 部位別では、前立腺が98・6%で最も高く、乳房が92・5%、子宮体部が82・1%で続い..

続きを読む

血液1滴、早期がん見逃さず 20年にも検査が実用化

2019/06/22 18:49
わずか1滴の血液や尿から早期のがんを発見する――。 そんながんの検査が早ければ2020年にも一部の人間ドックや健康診断で受けられるようになりそうだ。 痛みや放射線被曝(ひばく)のある精密検査を受ける前に、がんの可能性をある程度見分けられる。がんの見落としを防いだり、過剰な検査を省いたりすることにつながる。「痛い」「面倒くさい」といったがん検査のイメージが大きく変わりそうだ。 「がんの可能性を言い当てる能力の高さに驚いた」。 国立がん研究センター中央病院..

続きを読む

がん10年生存率、56.3%に 早期の乳がんは9割超

2019/04/09 18:45
国立がん研究センターなどの研究班は9日、2002年からの4年間でがんと診断された約7万人の10年生存率は56・3%だったと発表した。 1年前の前回調査よりも0・8ポイント上昇。早期の大腸がん、乳がんなどの生存率は9割を超していた。早期に発見するほど生存率は高い傾向で、定期的な検診受診が重要だとしている。 02~05年に全国20のがん専門病院でがんと診断され治療を受けた5~94歳の7万285人が対象。がん以外で亡くなる影響を除いて生存率を算出した。 部位別でみ..

続きを読む

日本人向け がん予防法 国立研究センターがまとめ公開

2019/04/02 19:13
一九八一年から日本人の死因一位のがん。年間四十万人近くが亡くなっているが、高齢化で患者はますます増えると考えられる。そんな中で重視されるのが、がん予防。 国立がん研究センター(東京)が、国内の疫学研究を基にまとめ、インターネット上などで紹介している「日本人のためのがん予防法」は、具体的で生活に取り入れやすいとして注目されている。  がんは、感染をはじめ、さまざまな要因が絡まって発生するが、中でも大きいのは生活習慣とされる。 同センターが挙げるのは喫煙と飲酒、..

続きを読む

検便も内視鏡も恥ずかしい? 「大腸がん」が女性のがん死亡数1位の背景

2019/02/06 21:22
がんの治療で重要なのが、早期発見。医師たちはがんを見つけるために、どんな検診を受けるのか。医師専用コミュニティーサイト「MedPeer(メドピア)」の協力のもと、がん診療経験のある医師540人にアンケートを実施。 さらに『医者がマンガで教える 日本一まっとうながん検診の受け方、使い方』の著者、近藤慎太郎医師にも話を聞き、最新のがん検診に迫った。 都内在住の会社員男性(44)は、喫煙歴は20年を超える。毎年、会社指定の成人検診を受けている。妻子のことを考えれば、自分..

続きを読む

もっと見る