県議の自家用車燃料代申告 「年間6万キロ走行」も
昨年度の県議会の政務活動費について、大分合同新聞は調査旅費として計上できる自家用車の燃料代に関連して各議員が申告した1年間の走行距離をまとめた。最長は毛利正徳氏(中津市、自民党)の6万6393キロ。地球を1周半以上する計算で、他の議員と比べ突出していた。平均は1万164キロだった。
今年4月の改選前の議員42人が提出した政務活動費支払証明書を調べた。
毛利氏に次いで、前任期で引退した酒井喜親氏(日田市、県民クラブ)が2万6088キロ、同じく三浦公氏(国東市・東国東..