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日本人向け がん予防法 国立研究センターがまとめ公開

2019/04/02 19:13
一九八一年から日本人の死因一位のがん。年間四十万人近くが亡くなっているが、高齢化で患者はますます増えると考えられる。そんな中で重視されるのが、がん予防。 国立がん研究センター(東京)が、国内の疫学研究を基にまとめ、インターネット上などで紹介している「日本人のためのがん予防法」は、具体的で生活に取り入れやすいとして注目されている。  がんは、感染をはじめ、さまざまな要因が絡まって発生するが、中でも大きいのは生活習慣とされる。 同センターが挙げるのは喫煙と飲酒、..

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抗菌薬セファゾリン供給停止 手術に影響、病院悲鳴

2019/04/01 18:54
多くの手術で感染症を防ぐ第一選択として使われる抗菌薬「セファゾリン」が品薄になり、医療現場に影響が出始めている。 国内シェア約6割を占める日医工(富山市)の供給が止まり、再開のめどがたっていないためだ。厚生労働省は3月29日、代替薬のリストを関係機関に周知したが、品薄は代替薬にも広がっている。 セファゾリンは、世界保健機関(WHO)が必要不可欠な医薬品に挙げる薬の一つ。日医工によると、昨年末からイタリアで製造する原薬に異物が混入したものが増えて製造できなくなり3月..

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風邪に抗菌薬って効くの? 医師も学ぶ、正しい使い方

2019/02/13 17:16
インフルエンザやかぜのシーズンですが、近年、抗菌薬(抗生物質、抗生剤)の使用が問題になっています。薬がないと心もとない患者に、「念のため」と言いながら医師が次々と処方することで、薬の効かない「耐性菌」を作ってしまう……。そんな状態を改善しようと、医師が医師を啓発する活動も始まりました。死者を減らすことにつなげるという、その活動に迫りました。 昨年12月、東京都内で医師や看護師など医療関係者向けに開いた風邪対策の医療セミナー。主催者側の医師が、医師役と患者役に分かれて、あ..

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胃がん死者数5年連続で減少 注目される「ピロリ菌除菌治療」 バリウムは廃止の動き

2018/09/14 17:54
日本人の胃がんによる死者数が減っている。肺、大腸と並ぶ3大がんだが、死者数の減少傾向が5年続き、医療関係者からは「画期的だ」という声もあがっている。胃がんの原因となる菌の除菌治療が、保険適用で普及したことが一因とみられる。胃がんのリスクを見極める検査を導入する自治体も増えており、減少傾向がさらに続くことが期待されている。 5年で死者数1割減 胃がんは、日本人最多のがんだ。年間に新たに胃がんと診断された患者数は、13万1893人。大腸がんの13万1389人、肺がんの..

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WHO総会の招請状、今年は台湾に届かず 中国が圧力か

2017/05/09 16:18
スイス・ジュネーブで今月開かれる世界保健機関(WHO)総会の招請状が、参加登録締め切りの8日になっても台湾当局に届かず、今年は参加が困難な状況となった。台湾は2009年以降、オブザーバー参加を続けてきたが、今回は加盟国の中国がWHO側に参加を認めないよう働きかけたとみられている。 総会は22~31日に開かれる。台湾当局は招請状が無くても、期間中に衛生部門の幹部らを派遣し、記者会見や友好国との独自会談などを会場外で設定し、参加が実現するよう国際社会に訴えたいという。 ..

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医学部新設 医師不足解消?過剰に拍車? 地域・診療科の偏り是正必要

2016/08/28 08:32
国際医療福祉大学が千葉県成田市に予定する医学部新設が26日、認められることになった。特例を除くと38年ぶりの医学部新設で、医師不足解消に期待が集まる一方、学生が一人前の医師に育つころには医師数が過剰になるとの見方もある。問題は医師がいる地域や診療科に偏りがあることで、厚生労働省は年内に医師の偏在対策に関する方針を取りまとめる。 国際医療福祉大によると、来春に新設される医学部の定員は140人で、うち20人は東南アジアなどからの留学生。大半の科目に英語を導入し、海外で臨床実..

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