横倉山博物館の歴史回顧 コロナ休館経て展示充実 高知県越知町

高岡郡越知町越知丙の町立横倉山自然の森博物館で、過去の企画展を振り返る「帰ってきた きかくてん展」が開かれている。今春、新型コロナウイルスの影響でほとんど公開できなかった展示を、さらに充実させて再開催している。

同館は2~4月に、1997年の開館から23年間に開いた約90テーマの企画展のうち、80ほどのポスターや資料を並べる「きかくてん展」を開催したが、コロナによって臨時休館に。計18日間しか公開できなかったため、夏休み期間中に“復活”させることにした。

今春展示した資料のほか、新たに昆虫標本、鉱物、写真家の高橋宣之さんによる横倉山の自然を捉えた作品など、約65点を追加。さまざまなジャンルを扱ってきた同館の歴史を知ることができる。

谷地森秀二学芸員は「子どものころに展示を見た人が、また博物館に来るきっかけになれば」と話している。

9月22日まで(月曜休館。9月21日は開館)。平成時代の企画展ポスターかチラシを持参すると入館が無料になる。(楠瀬健太)




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