「自白強要」弁護団が補充書 最高裁へ提出、袴田さん再審

静岡県の一家4人強盗殺人事件で死刑が確定した袴田巌さん(83)の第2次再審請求で、特別抗告している弁護団は4日、検察が開示した取り調べ録音テープの分析を基に、改めて「捜査段階で自白を強要され、犯人に仕立て上げられたのは明白だ」と主張する特別抗告理由補充書を最高裁に提出した。

テープは2015年に開示され、逮捕後約1カ月間の警察や検察による取り調べが計約46時間録音されている。

補充書では、連日過酷な取り調べが行われたとして「袴田さんを犯人とすることに必死になっていた捜査態勢が浮かび上がってくる」と指摘している。




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