ヘルメット非着用、致死率2.4倍=14~18年の自転車事故-警察庁

昨年までの5年間に起きた自転車事故で、死傷者全体に占める死者の割合(致死率)をヘルメット着用の有無で比べたところ、着用していないケースの方が2.4倍高かったことが25日、警察庁のまとめで分かった。

同庁は、5月11~20日の春の全国交通安全運動で自転車の安全な利用を呼び掛けるとともに、自治体などと連携し、ヘルメットの着用促進に向けた取り組みを強化する。

同庁によると、2014~18年の自転車事故による死者数は2553人。致死率はヘルメット着用の場合が0.24だったのに対し、非着用の場合は0.57だった。

頭部損傷による死者数は1555人(61%)で、頭部が致命傷となった割合をヘルメット着用の有無で比べると、着用は44%、非着用は62%だった。

全死傷者に占めるヘルメット着用者の割合は1割に満たず、昨年までの5年間は8.5~9.0%で推移している。 



https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190425-00000038-jij-soci