明かり彩る 高知城花回廊開幕 4月7日まで

夜の高知城に生け花を飾り、灯籠などの明かりをともす「高知城花回廊」が5日夜、開幕した。多くの来場客が至る所で足を止め、「きれいやねえ」とため息を漏らしていた。7日まで。

追手門では、高さ2メートル以上の大きな生け花がお出迎え。本丸まで続く階段では、土佐和紙で作られた灯籠250基が、だいだい色の明かりで足元を照らしていた。

山内一豊の妻、千代の銅像が見守る杉の段には、水槽と一升瓶に生けたユリやコチョウランなどが飾られており、「すごい」「めっちゃ、きれい」と歓声を上げる人や、花が水に浮かぶ様子をスマートフォンなどで撮る人でにぎわっていた。三の丸にも、ぼんぼりの淡い光で彩られた満開の夜桜を目当てに多くの人が集まった。

仕事帰りに誘い合って訪れた会社員の黒岩かなさん(32)、長田真子さん(38)=いずれも高知市=は「照らされた生け花や夜桜がすごくきれいで、心が癒やされました」と話していた。

同市観光協会の主催で13回目。6日は午後6~10時、7日は午後6~9時。




https://www.kochinews.co.jp/article/267276/