銀行、多重債務防止へ情報共有 ローン残高、毎日把握

過剰な融資が問題となっている銀行カードローンを巡り、全国の銀行が利用者の借り入れ状況を正確に把握するための体制整備に乗り出したことが30日、分かった。

借入残高の情報を毎日更新して管理し、消費者金融など貸金業者らとの間で情報共有を深めることが柱。審査の質を高めて、多重債務者の増加を防ぐ狙いだ。このほど全国銀行協会で方向性を確認した。

各行は、融資の際の参考になるよう利用者の情報を信用情報機関に登録している。登録はこれまで月ごとだったが日ごとに改め、より精緻に状況を把握できるようにする。2021年度中に始める計画だ。




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