栃煌山が大杉に必勝祈願 「日本一」にパワーもらう 大豊町

巨木パワーでもっと高みへ―。大相撲の栃煌山関(31)=安芸市出身=が29日、長岡郡大豊町の「杉の大杉」を訪れ、日本一の大杉に来場所の好成績を祈願した。

大杉は同町杉の八坂神社境内に伸びる国の特別天然記念物で、樹齢は推定3千年といわれている。

同町出身の後援会幹部の案内で初めて足を運んだ栃煌山関は、樹高約60メートルの南北2株に「見たことがない大きさ。圧倒されます」と驚きの表情。特別な許可で大杉の幹に触れ「オーラというかパワーを感じて、すがすがしい気持ちになった」と身を引き締めていた。

6勝9敗だった初場所では、連敗後の3日目に同学年の横綱、稀勢の里関に勝利。自身の初巡業時、最初に声を掛けてくれたといい「何とも言えない気持ちだったが(現役)最後に対戦できてよかった」と振り返った。

来場所に向けては「杉を真下から見上げて、まだまだ上があると思った。目指していかないと」と、活躍を誓っていた。




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