佐川町の食材でグラタン 観光協会が週末限定で1日10食提供

さかわ観光協会(高岡郡佐川町甲)が、地域食材を生かしたグラタンを週末限定で提供している。町産牛乳や酒かすを使い、1日10食のみ。販売を始めた26、27日には完売し、佐川町のおいしさがぎゅっと詰まった味が好評を得ている。
 
同町上町地区は歴史的建造物や酒蔵が並ぶ景観が人気だが、週末に昼食の取れる店が限られていた。このため、同協会が旧酒造商家「浜口邸」で運営するカフェでのランチ提供を検討。高知市の飲食店「西村商店」が協力し、メニュー作りに取り組んでいた。
 
発売されたグラタンは町産ブランド牛乳「地乳」を使ったまろやかな味で、隠し味に司牡丹酒造の酒かすを入れてコクを出した。ニンジンやカブなど季節の野菜も使い、町産米を練り込んだパンも添えられている。税込み850円で、提供は土日曜の正午から。
 
宮中仁事務局長(50)は「これから観光シーズンになるので、土日のお昼の需要に応えていきたい。ボリュームたっぷりのグラタンを楽しんでもらいたい」と話していた。




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