食文化の継承狙い 学校給食にクジラ竜田揚げ、宮城

かつて商業捕鯨が盛んな「クジラの町」として栄えた宮城県女川町の小中学校で28日、鯨肉を使った給食が振る舞われた。クジラを食べる文化を若い世代に受け継ぐ狙い。女川小で児童らと竜田揚げを食べた後、須田義明町長は記者団に「子どもたちにいろいろな食べ方を知ってほしかった」と意義を強調した。

給食には調査捕鯨で捕獲されたミンククジラを使用。女川小では、クジラの生態や同町での捕鯨の歴史を学んだ後、給食を食べた。町長と同じ教室で食べた同小4年の鈴木里歩さん(9)は「唐揚げに似ていて、軟らかくておいしかった」と話した。




https://www.ehime-np.co.jp/article/ky201901280261200010