佐川町の牧野公園にバイカオウレン開花 例年より早め、2月中旬見頃

高岡郡佐川町出身の植物学者、牧野富太郎博士が愛したといわれるバイカオウレンが、同町甲の牧野公園で今年もかれんな花を咲かせ始めた。開花のペースは例年より半月ほど速く、訪れた人々を喜ばせている。

バイカオウレンはキンポウゲ科の常緑多年草。牧野博士ゆかりの山野草などが植栽されている同公園では、住民らが博士の墓所近くの約10アールで種や苗を大切に育ててきた。

現在は三分咲きほどで、木陰の遊歩道の周りは1.5センチほどの愛らしい白い花がちらほら。今後の気温次第だが、2月中旬ごろがピークで、3月上旬くらいまでは楽しめそうという。

同公園では熱海寒桜なども例年より早く開花している。佐川町職員で公園整備を担当する戸梶友子さん(36)は「貴重なバイカオウレンの群生をはじめ、これから公園でさまざまな早春の花が見頃になるので足を運んでほしい」と話していた。




https://www.kochinews.co.jp/article/248474/