浜松いわた信金始動 92店舗「課題解決能力、向上」

浜松信用金庫と磐田信用金庫が21日、対等合併して「浜松いわた信用金庫」として業務を開始した。静岡県西部を中心とする営業エリアに92店舗を持つ県内最大規模の信金の強みを生かし、多様化、複雑化する地域の個人客や中小企業のニーズへの対応を目指す。

浜松市中区の浜松本部で記者会見した御室健一郎理事長は「信金に対する大きな期待と責任に身が引き締まる思い」と述べ、「新たなスタートは通過点に過ぎない。合併の相乗効果で課題解決能力の大幅な向上を図っていく」と決意を語った。

SDGs(持続可能な開発目標)を経営の根幹理念に据えて社会課題の解決を図る新たな取り組みや、「価値改革」を掲げる新中期経営計画(2019~23年度)案も公表した。

浜松いわた信金の登記上の正式名称は「浜松磐田信用金庫」。旧浜松、磐田両信金を合わせた18年12月末時点の預金残高は2兆4271億円で全国の信金で10位前後の規模。貸出金残高は1兆2559億円、役職員数は1725人。




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