ライバルはオムライス「トマトかき氷パフェ」発売 高知県日高村

高知県高岡郡日高村本郷の物販施設「村の駅ひだか」内の飲食店「とまとすたんど」で、村特産のシュガートマトのおいしさを凝縮したかき氷を販売している。高知大学の学生らも開発に携わり、「トマト嫌いの人もきっと好きになってもらえる味」とPRしている。

「―すたんど」は同村のNPO法人「日高わのわ会」が運営し、高知大の学生サークル「あだたん」が協力。夏らしい商品を作ろうと、オリジナルかき氷販売を企画し、レシピを考えてきた。

トマトジュースを凍らせるなど試行錯誤を繰り返したが、味が薄かったり氷が削りにくくなったりと苦戦。そこで「高知アイス」(吾川郡いの町)に協力を依頼し、トマトをピューレ状にして削った氷と混ぜる形にたどり着いた。トマトの青臭さはなく、ほんのり優しい甘さが広がり、さっぱりとした後味に仕上がった。

かき氷(税込み300円)と、コーンフレークに重ねたソフトクリームの上に、かき氷とスライスしたトマト、特製トマトゼリーを載せたパフェ(同500円)を販売している。

高知大3年の武江美洋さん(21)は「トマトがすごく生きていて、今までのイメージと違う新しいスイーツになりました」。高知アイスの森下伸広さん(51)は「イチゴのようなフルーティーさが味わえると思う。ライバルはオムライスです」と話していた。




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