仁淀川の畳を駆ける 珍競技世界大会に130人 高知県日高村

仁淀川に浮かべた畳の上を走ってタイムを競う「世界水上たたみ走り大会」が8月18日、高知県高岡郡日高村本村の「屋形船仁淀川」の発着場付近で開かれた。米国人やフランス人も含め村内外の約130人が、不安定な畳の上をバランスを取りながら走る珍競技を楽しんだ。

同日夜の能津花火大会に合わせ、住民らでつくる仁淀川能津地区活性化協議会が「誰もやっていない面白いことをしたい」と3年前から開催。中高生や一般男女など5部門に分かれ、畳29枚を縦に並べたコースに挑んだ。

水上の畳はぐらぐらと浮き沈みする上、ぬれて滑りやすい。バランスよく軽快に走り終える人もいれば、豪快に水しぶきを上げて川に落ちる人も。川辺の観客からは「すごい、速い」「頑張れ」と歓声や拍手が送られた。

高知市の会社員、小笠原真央さん(27)は、社会人サークルの仲間とスーツ姿で参加。中盤であえなく川に落ちたが、「超気持ちよかった。世界一を目指してたんですけど、もうちょっと練習しておけば良かった」と笑顔で話していた。




https://www.kochinews.co.jp/article/208366/