買い物弱者824万人、農水省 全国推計、10年で2割増

農林水産省は8日、スーパーなどが自宅から遠い上に車を使えず、食品購入に苦労する65歳以上の人が、2015年時点で824万6千人に上るとの全国推計を発表した。こうした「買い物弱者」は65歳以上の全人口の4分の1に当たる。10年前に比べると21・6%増え、三大都市圏での伸びが目立った。

05年調査と比べ東京や大阪、名古屋の三大都市圏は44・1%増。地方圏は7・4%増だった。

推計対象は、最寄りの食品スーパーやコンビニなどが自宅から直線距離で500メートル以上離れ、自動車を利用できない人。農水省の「農林水産政策研究所」が15年の国勢調査の結果などから算出した。




http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2018060801002087.html