浜名湖潮干狩り、3年ぶり再開 人数限定で8月まで

大型連休後半の初日の3日、今シーズンの浜名湖の潮干狩りが始まった。アサリの不漁により2年連続で中止になっていたが、期間と人数を限定して復活。静岡県内外の行楽客が、3年ぶりの浜名湖の風物詩を楽しんだ。

来場者は干潮になる午後1時59分の約1時間前、浜松市西区舞阪町の弁天島海浜公園から渡船に乗った。潮干狩り場までは800メートルほど、到着すると足元の砂地を掘って夢中でアサリを探した。

小学生の息子2人と夫の4人で来た伊豆市の女性(36)は「3年前に浜名湖で初めて体験した潮干狩りが楽しく、今年の再開をみんなで楽しみに待っていた」と喜んだ。

家族3世代で訪れた富士市の小学5年生(10)は「見たことがないぐらい大きなアサリが採れた」と笑顔を見せ、祖母(71)も「孫と過ごせていい思い出になった」とうれしそうに話した。

今シーズンは1日300人限定で、8月中旬まで計20日間程度の開催を予定。舞阪町観光協会によると、これまで通常通り実施した年は、最高で1日5千人ほどが来場したという。

同公園のそばにあるホテル「ジ・オーシャン」で支配人を務める同協会の渭原庸雄会長(58)は「地元観光の風物詩として忘れられないように継続することが大切。資源を大事にしながら、来年以降も見据えていきたい」と話した。




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