フジの名所鮮やか 磐田・熊野の長藤/藤枝・蓮華寺池公園

■紫色のトンネル鮮やか

フジの名所として知られる磐田市池田の行興寺周辺で21日、恒例の熊野(ゆや)の長藤まつりが始まった。5月3日まで。

寺と隣接する豊田熊野記念公園のフジ棚計約1600平方メートルに、推定樹齢850年の国指定天然記念物「熊野の長藤」や県指定天然記念物の5本のフジなどが広がる。現在八分咲きで、ピーク時には1・8メートルほどの長さに垂れ下がるという。

初日から多くの親子連れや観光客が訪れ、淡い紫色のトンネルの中で写真撮影や食事を楽しんだ。

期間中の土日祝日の午後5時から午後9時まで藤棚をライトアップする。問い合わせは市観光協会<電0538(33)1222>へ。

■園内に20種類250本以上

藤枝市最大のイベント「第35回藤まつり」(藤まつり実行委員会主催)が21日、同市の蓮華寺池公園で始まった。5月5日まで、音楽や各種パフォーマンスのイベントなどさまざまな企画が繰り広げられる。

園内の20種類250本以上のフジは21日時点で「見頃を迎えている」(主催者)。まつり初日から家族連れなどが訪れて池の周りを散策し、紫や白色の花房を眺めながら多彩な企画やフジの甘い香りなどを楽しんでいる。

開会式では実行委の江崎晴城会長(藤枝市観光協会会長)が「毎年市内外からたくさんの人に来場してもらっている。フジは今が一番の見頃。毎日のように遊びに来てもらえれば」とあいさつした。

まつり期間中、5月1~5日は「こども☆フェス」と銘打ち、宝探しや仮面ライダーショー(ともに5日)など子ども向けイベントを予定している。




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