豪華客船「クイーン・エリザベス」が高知へ2度目の寄港

世界的に有名な英国の豪華客船「クイーン・エリザベス」(QE、全長294メートル、9万900トン)が16日、高知市仁井田の高知新港に寄港した。昨年の3月以来2度目。英国女王の名を冠することを唯一許された「海の女王」が接岸すると、見物客が気品漂う船体を見上げた。

現英国女王、エリザベス2世が命名し、2010年に就航した3代目。1月に英国を出発し、約4カ月間の世界一周クルーズの途中、米国やオーストラリア経由で来日した。
 
日本では、大阪発着7泊8日の日程で高知のほか、広島や韓国・釜山などを巡る。今回のクルーズの担当者は「高知は日本の歴史を感じられるので行程に組み込んだ。食べ物もおいしいですし」と話していた。
 
着岸後は、和太鼓演奏などで盛大に歓迎。南アフリカのマリオリ・ペンツさんは「高知城に行くのが楽しみ。すしも食べたいな」と笑顔だった。
 
QEを一目見ようと雨もいとわず、見物客も続々。母親とやってきた山下晃太朗ちゃん(3)=高知市=は「かっこいい。僕も乗りたい!」と、乗客に元気よく手を振っていた。




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