医師の残業、過労死ライン2倍…日赤病院が協定

日赤医療センター(東京都渋谷区)が、医師20人に労使協定(36協定)の上限を超える違法な残業をさせていたとして、渋谷労働基準監督署から是正勧告を受けていたことが、同病院への取材でわかった。

36協定に基づく残業時間の上限も月200時間と、厚生労働省が「過労死ライン」とする月100時間の2倍となっているため、同病院は今後、協定内容を見直すとしている。

同病院によると、常勤医は約260人で、毎年9月に36協定を締結。特段の事情が発生した場合の残業時間を「1か月200時間、年間2000時間」と規定している。しかし、2015年9月からの1年間で、月200時間を超えた医師は、小児科や外科などを中心に、4回が2人、2回が3人、1回が15人だった。体調を崩した人はいなかったという。




https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180115-00050071-yom-soci