高知市菜園場に有機野菜直販所「菜果」 米やかんきつ類も

農薬を使用せずに育てた野菜や果物などを取り扱う有機栽培品直販所「菜果」(青山洌(きよし)代表)が7月10日、高知市菜園場町にオープンする。高知県内の農家が作ったこだわりの米やショウガ、かんきつ類などを売り出す予定で、青山さんは「有機栽培の農産物だけを集めた直販所は全国的にも珍しく、安心でおいしい物ばかり」とアピールしている。
 
かんきつ類を高知県安芸市ほか県内5カ所で栽培している青山さんが、「有機栽培の農家が一緒に売って、情報交換もできる場所を設けたい」と知人の農家に呼び掛けて実現した。
 
出荷農家は安芸市や高知県高岡郡梼原町、高知市など約20戸で、ほぼ半数が日本農林規格(JAS)に基づく有機JASの認定を受けている。「JAS認定がない農家も認定水準のレベルで栽培している」(青山さん)という。
 
「菜果」は菜園場商店街の一角にあり、販売スペースは約10坪。キュウリやナス、小夏、バンカン、土佐茶のほか、有機栽培のショウガを使ったチョコレートや、ゼリー、天日塩などを販売する予定。
 
青山さんは「こだわって栽培された農産物はひと味違う。健康志向の人らをターゲットに売り込んでいきたい」と意気込んでいる。
 
営業時間は午前9時~午後5時まで。初日の10日は正午にオープンし、一部商品を特別価格で販売する。土日、祝日は休み。




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