女性管理職の割合 静岡ワースト2位 トップは高知

民間企業の管理職に占める女性の割合は、2013~15年の3カ年平均で、都道府県別では高知が22・7%とトップだったことが30日、厚生労働省の「2016年版 働く女性の実情」(女性労働白書)で分かった。2位は宮崎(16・3%)、3位は鹿児島(15・4%)だった。

もともと働く人に占める女性の割合が高い上、医療・福祉など女性の活躍が目立つ分野の企業が比較的多いことが影響したとみられる。

全国平均は8・2%で、「20年に指導的地位に占める女性の割合を30%にする」との政府目標を大きく下回っている。

同省の「賃金構造基本統計調査」で100人以上の企業を対象に、管理職(課長級以上)に占める女性の割合を算出した。

最も低かったのは愛知(4・1%)で、静岡(5・6%)、茨城(5・8%)が続いた。

15年の産業別データを見ると、女性管理職の割合が高かったのは「医療・福祉」(44・6%)、「教育・学習支援」(23%)など。一方で「製造」は3・3%、「金融・保険」は9・1%で、業種ごとの差が目立った。




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