高知県四万十町で絶滅危惧種の鳥・ヤイロチョウが子育て

ヤイロチョウの営巣が、日本で初めて高知県の四万十川流域などで発見されてから80年。高岡郡四万十町の山中では2017年も、数組のつがいが子育てに励んでいる。

ヤイロチョウは5月ごろ南方から飛来し、繁殖後の初秋に南下する渡り鳥。雌雄同色で、青や赤などカラフルな体色が特徴だ。体長は20センチほど。警戒心が強く、人前に姿を現すことはまれだ。

営巣は1937年に高知県の旧幡多郡大正町や宿毛市で見つかった。高知県や四万十町の鳥に指定される一方、すみかの広葉樹林が伐採などで減り、国や県の絶滅危惧種にもなっている。

高知県内では生態系トラスト協会(四万十町大正)が約456ヘクタールの森林で保護活動を行っている。




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