高知県日高村で「オムライス街道」新聞発行 3年の歩みをたどる

3年前に飲食店のスタンプラリー「オムライス街道」を始めた高知県高岡郡日高村がこのほど、これまでに約17万食販売した歩みや、今後の展望などを紹介する新聞を発行した。6月中旬にスタートするラリー第4弾を前に日高村の担当者は「全国に広まりつつある『オムライス街道』の狙いや魅力を理解してもらえるよう制作した。さらに多くの人に訪れてもらいたい」と意気込んでいる。

オムライス街道は2014年4月、特産の高糖度トマトをアピールするため、日高村内の飲食店6店舗が参加し始まった。初年度は3万8千食、店舗が11店舗に増えた2015年度は6万6千食、2016年度は7万食と販売数を増やしている。

これまでに店舗紹介などを行う「オムライス街道新聞」を発行してきたが、今回、日高村の情報発信などに協力している会社「TAN―SU(たんす)」(千葉県野田市)の協力も得て、3年間の歩みを振り返る「特大号」を制作した。

タブロイド判8ページ。2015年春の全国料理コンテスト「オムライススタジアム」での準優勝や、日高村内の小学校で開いた料理教室など、ラリーにまつわる出来事を紹介。高糖度トマトの生産者や出荷場などのリポート、街道をPRする「オムライス大使」で日高村出身の人気漫画家、くさか里樹さんや、戸梶真幸村長らが将来展望などを語った座談会なども載せた。

オムライス街道の応援ソング、「トマトの神様」を日高村内の保育園、小学校の子どもたちと作者のリベットボタンさんが一緒に歌ったミュージックビデオも完成。日高村産業環境課の山本奈央さんは「オムライス街道を通じ、認知されてきた村の魅力をさらに広めるため、新聞やビデオの力も生かしたい」と話している。

新聞は参加店舗や「村の駅ひだか」などで配布。ビデオは動画サイト「ユーチューブ」で視聴できる。




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