老人介護施設入所者のカードで400万円不正引き出し 容疑で元施設長の男を逮捕

老人介護施設の入所者から預かっていたキャッシュカードを無断で使い、現金計約400万円を不正に引き出したとして、静岡県警浜北署は24日、業務上横領と窃盗の疑いで元施設長の木村達也容疑者(43)=同県焼津市三ケ名=を逮捕した。

逮捕容疑は平成27年12月、浜松市浜北区の施設に入所していた認知症の男性(77)から預かっていたカード1枚を横領し、28年2~12月ごろ、複数回にわたり現金を引き出したとしている。

同署や施設の運営会社によると、カードは同社が保管。男性の薬代などが必要な時に、木村容疑者が同社に申請して引き出していたが、27年12月からカードを返却しないままだった。

木村容疑者の金遣いが荒かったことを不審に思った施設関係者が28年12月ごろ、男性の口座を確認して不正が発覚、同署に相談した。木村容疑者は社内調査を受けた後に辞職した。




http://www.sankei.com/affairs/news/170525/afr1705250016-n1.html