路上生活者92人 前年比16人減、過去最少 静岡県内1月時点

静岡県が23日に公表した2017年1月時点の県内の路上生活者(ホームレス)数は前年比16人減の92人で、03年の調査開始以来最少だった。県の担当者は「景気回復や自立支援施策の効果が表れている」と捉えている。

内訳は男性60人、女性5人、不明27人。生活場所は河川の38人が最多で、海岸などのその他施設31人、道路15人など。市町別では15市2町で、都市部に集中していた。最も多い浜松市、静岡市、富士市がそれぞれ18人、次いで沼津市12人、焼津市6人だった。地域別で見ると、東部の割合が42・2%で、半数近くを占める。

15年施行の生活困窮者自立支援法に基づき、16年度は県内12市が路上生活者に住居を提供し、就労支援を行う一時支援事業を実施。計51人が自立にこぎ着けた。県は今後も巡回相談を窓口相談につなげ、各種施策を活用していく方針。

調査は各自治体の職員が目視で行った。




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