屋台引き回し、熱気高まる 浜松・富塚町西自治会

浜松市中区の富塚町西自治会は25日、5月の「浜松まつり」のために同区富吉町から借りた御殿屋台を同区の富塚西会館でお披露目した。富塚町西地区で初の屋台引き回しに向けて新設したおはやし隊の児童らも演奏を披露し、早くも祭りに向けて熱気が高まっている。

御殿屋台は奥行き4・5メートル、幅3メートル、高さ約5メートル。約10年間、置き場に眠っていた。富塚町西地区のたこ揚げ会「弥生組」元組長の井口隆夫さん(70)は「再び役立つならと快く貸していただいた。結成から27年間、屋台が欲しいと願っていた弥生組にとって大きな喜び」と語った。

おはやし隊には、地域の児童約15人が参加。指導には同区佐鳴台の「佐鳴台般若連」のメンバーが協力している。昨年11月から練習を続け、現在4曲が演奏できるようになった。本番までに6曲を完成させる。

富塚町西自治会の高田哲夫会長(72)は「町内でも少子高齢化が進む中、子どもが伝統を学ぶ貴重な機会。他自治会の協力に感謝したい」と話した。




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