「ナオトラック」全国巡る 浜松の5運送会社

浜松市のマスコットキャラクター「出世大名家康くん」や「出世法師直虎ちゃん」がデザインされたラッピングトラック「ナオトラック」5台が6日、運行を始めた。荷物配送で全国を駆け巡るトラックが広告塔となって「出世のまち」や「井伊家ゆかりの地」をPRする。

市内の運送会社5社が大河ドラマ「おんな城主 直虎」放映開始に合わせて企画し、大型車3台と中型車2台を用意した。車体側面に浜松城と井伊家菩提寺の龍潭寺が、後部には金びょうぶに描かれた蒔絵(まきえ)調の家康くんと直虎ちゃんがデザインされている。うち1台は全面金色の「純金ナオトラック」に仕立てた。関係者は「見掛けたら出世運が上がる縁起物」とアピールする。

中区で開かれた出発式で鈴木康友市長は各社に感謝し、「大河ドラマ終了後も全国で出世運を振りまいて」と呼び掛けた。

人手不足が続く運送業界は、女性運転手を「トラガール」と呼び、人材確保に努めている。ナオトラックも、女性武将の直虎にちなんで一部車両は女性運転手がハンドルを握る。運送会社ハローテンリュー(中区)の宮沢しげ美さん(51)は「乗務できるのは誇り。トラガールとして安全運転とPRを心掛ける」と話し、純金ナオトラックに乗り込んだ。




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