有毒の特定外来生物 セアカゴケグモ 西条で15匹発見

愛媛県西条市は11日までに、特定外来生物で毒を持つセアカゴケグモの雌14匹(いずれも体長約1センチ)と無毒の雄1匹(約0.3センチ)が西条市新市の住宅地で見つかったと発表した。県と市によると、市内での発見は2015年9月に次ぎ2例目で場所は同じだった。かまれるなどの被害は寄せられていないが、市は「見つけたら素手で触らず、つぶすかピレスロイド系の家庭用殺虫剤を散布するかし、市か県に早急に連絡してほしい」と呼び掛けている。

県生物多様性センター(松山市)によると、県内では14年1月の愛南町を皮切りに松山、今治、西条、四国中央の4市で8例が確認され、今回で9例目。一度に複数匹が見つかったのは初めて。県と西条市は、繁殖の有無や生息域が広がっていないかなどを約1年間、継続調査する方針。

セアカゴケグモはオーストラリア原産。雌は全体は黒く、腹部の背面に赤色の模様があり、かまれると頭痛や筋肉痛などが数週間続くことがある。連絡先は市環境衛生課=電話0897(52)1382。




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