高知県日高村のオムライス街道3年目 経済波及効果は2億円

高知県高岡郡日高村で、2014年4月にスタートしたスタンプラリー「オムライス街道」。11店舗が加盟しており、2016年春までの2年間で10万食を販売し、経済波及効果は2億円と推計される。勝負の3年目。さらなる進化を目指し、日高村ではあの手この手で「オムライスの村、日高」をPRしている。

「とにかく、全力でアピールしたいんです」。「オムライス街道」に初年度から携わる日高村産業環境課の山本奈央さん(37)は力を込める。

手始めに、折りたたみ式のスタンプ帳を2016年から持ち運びやすいパスポート形式の「オムパス」に変更した。スタンプも店ごとのオリジナル印を作った。

「トマトの神様」というオリジナルキャラクターも登場させ、各店舗に設置。日高村の小中学生にPR用帽子とグッズのデザインを考案してもらうなど、トマトイメージのさらなる浸透を図っている。

日高村外へのアピールにも積極的で、日高村出身の漫画家、くさか里樹さんらを「オムライス大使」に任命し、PR活動を進めてもらっている。

イメージソングも3曲ある。日高村商工会の男性が歌う「オムライスの歌」、土佐高校軽音楽部のバンド「cell division」の「オムライスのうた」。そして、シンガー・ソングライター「リベットボタン」による「トマトの神様」も2016年8月にお披露目された。

「日高村のオムライスをどんどん、食べに来てください」。熱い思いを胸に山本さんが力を込めた。




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