世耕弘成経産相がモスクワの丸亀製麺を視察 「味噌うどん」が人気

世耕弘成経済産業相は4日午後(日本時間同日深夜)、モスクワ市内にあるうどんチェーン「丸亀製麺」の店舗を訪れた。対露経済協力では、8項目の協力プランの一つ中小企業協力のなかに飲食業の展開支援を盛り込む見通しで、日本の食材や日本食を売り込む成功事例として視察した。

モスクワの丸亀製麺はトリドール(本社・神戸市)が出資するロシアの関連会社が運営しており、市内に6店舗を構える。日本から製麺機などの調理機材やだしを取るかつお節などを輸入し、うどんの材料となる小麦粉はロシア産を使用している。

世耕氏は「われわれが親しんでいるチェーン店がロシアでも展開しているのはうれしい。これからは日本からこういう店に食材を輸出してもらい、農業の振興につなげたい」と述べた。

関連会社のイラクリ・ジャナシビリ社長(35)によると、店では甘味が好きなロシア人に合わせて開発した「照り焼きチキンうどん」や、「味噌うどん」などが人気だ。舌が肥えてきたロシア人に合わせて、食材は質の高い日本産を輸入しているという。

ジャナシビリ氏は日本で食品商社に勤めた経験があり、「日本食はロシア人に受け入れられる。もっと日本の飲食業が進出してきてほしい」と話していた。




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