インドネシアの対中強硬派、スシ海洋・水産相 今度は米国とタッグ組み違法中国漁船を一網打尽へ

インドネシア海洋・水産省は21日、同国に近い海域で違法操業する中国などの外国漁船を警戒するため、米国と合同パトロールを実施する案を検討していると発表した。インドネシアのスシ海洋・水産相と米商務省幹部が9月中旬にワシントンで会談した際に協議したとしている。

南シナ海南端のインドネシア領ナトゥナ諸島付近では、中国漁船などによる違法操業が頻発。スシ氏は政権内でも対中強硬派として知られる。

米空母が警戒活動のためインドネシアに近い海域を通過する機会に合わせての合同パトロールを想定しているが、時期や詳細については今後詰めるとしている。

違法操業への取り締まりを強めているインドネシアのジョコ政権は、拿捕した外国漁船を含む約230隻をこれまでに爆破処理した。




http://www.sankei.com/world/news/160921/wor1609210036-n1.html