豊島区の庁舎内に認可保育所を開設 来年4月

東京都豊島区は七日、マンションと一体になっている区庁舎ビル内に来年四月、認可保育所を開設すると発表した。豊島区が全国四十七都道府県と二十政令市に問い合わせたところ、自治体の庁舎内に認可保育所を設けた例はないといい、担当者は「初めてではないか」と話している。

区役所が入居するビルは地上四十九階建て。一階と三~九階が区役所として使われ、十一階以上は約四百戸の分譲マンション。認可保育所は医療施設が集まる二階に入る予定。広さ約四百平方メートル、零~五歳児を預かり、定員は六十人。

高野之夫区長は「豊島区は消滅可能性都市だと名指しされたが、持続可能性都市として待機児童ゼロを目指す」と話した。

東京二十三区では、目黒区が区役所の敷地の駐車場に来年、認可保育所を建設する方針を明らかにしている。東京都も来月、都庁舎(新宿区)の議会棟に保育所を新設する。




http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201609/CK2016090802000128.html