泣き相撲 泣いたもん勝ち、はっけよい!! 北野天満宮

泣き声を競わせて子どもの成長を祈願する「泣き相撲」が6日、京都市上京区の北野天満宮神楽殿であった。生後5カ月から2歳までの子ども100人が神楽殿に上がり、元気いっぱいの大きな泣き声を境内に響かせた。

学問の神様で知られる北野天満宮は、50年に1度の式年大祭(大萬燈=おおまんとう=祭)に横綱の土俵入りが奉納されるなど、相撲との縁が深い。泣き相撲は、泣いて暑さを吹き飛ばし、ご加護を授かってもらおうと昨年から始め、今年で2回目。

まわしと鉢巻きをつけた子ども2人が、土俵に見立てた座布団に座らされ、早く泣いた方が勝ち。登場とほとんど同時に手足をじたばたさせて泣き叫ぶ子どももいて、集まった大勢の観客らの表情も、自然とほころんだ。

引き分けとなった渡辺風花ちゃん(1)の母佳代子さん(31)は「勝ちたかったけど、よく泣いてくれてご加護がありそう。大きくなったら、あまり泣かない、しっかりした大人になってほしい」と話した。




http://mainichi.jp/articles/20160807/k00/00e/040/262000c