パナソニック、福岡に介護施設、九州では初 経営の柱として強化

パナソニックは、福岡県大野城市で介護施設を7月1日にオープンする。昼間に施設で介護するデイサービスや訪問介護、短期の宿泊まで幅広いサービスを提供する。同様の施設を開設するのは5カ所目で、九州では初めてとなる。高齢化が進む中、パナソニックは介護関連事業を経営の柱の1つとして強化する。

今回開設する施設は、「エイジフリーケアセンター福岡大野城」だ。短期宿泊で20人、デイサービスで約40人を収容でき、当初30人の職員で業務に当たる。

宿泊用の個室には電波を活用したセンサーを備え、利用者に異常がないかを事務室で確認できる。出入り口に顔認証システムを設置し、認知症の利用者の予期せぬ外出を防ぐ。

パナソニックは平成30年度に全国で200施設を展開し、介護関連事業の売上高を30年度は27年度の約2・5倍の750億円に拡大する計画を立てる。




http://www.sankei.com/west/news/160625/wst1606250053-n1.html