「職業がんなくす会」結成 福井の化学工場問題受け

福井市の化学工場で従業員がぼうこうがんを発症した問題を受け、仕事中に吸引した化学物質などが原因で起きた「職業がん」の被害を訴える労働者らが11日、大阪市で集会を開き、「職業がんをなくす患者と家族の会」を結成した。

集会は約70人が参加。福井市の工場で働き、ぼうこうがんを患った田中康博さん(56)が「職業がんで苦しむ人をこれ以上増やしたくない。国に適切な対策を取るよう呼び掛けたい」と訴えた。

今後、危険性が指摘される化学物質の規制強化を行政機関に求め、リスクが高い職場の労働者への啓発活動を進める。




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