消防援助隊第2陣が出発 高知・香南から南阿蘇村へ28人

地震被害が大きい熊本県を支援する高知県の緊急消防援助隊が19日朝、被災地に向け出発した。16日から活動している先発隊に続く第2次派遣で、高知市消防局と香南市消防本部の28人。熊本県南阿蘇村で行方不明者の捜索や救助に当たる。

16日に総務省消防庁から派遣要請があり、先発隊は16日中に出動。24人が山口県や徳島県の隊とともに南阿蘇村河陽地区で活動している。

高知市丸ノ内1丁目の総合あんしんセンターで行われた出発式では、隊長を務める高知市消防局の山下雅生消防司令長が出発を宣言。高知県危機管理部の酒井浩一部長が「余震が起こっているので安全に気を付けて」と激励し、「被災地の状況から、われわれに何が足りないのか見てきてもらいたい」。援助隊は資機材搬送車や燃料補給車など4台に分乗して出発した。

また高知県は、被災した建築物が利用可能かどうかを判断する「応急危険度判定士」の高知県職員8人を熊本県に派遣。20日には保健師らを南阿蘇村に送り、5月10日まで延べ16人が、避難所などで被災者の健康チェックや健康相談を行う。

警察庁の指示を受けた高知県警も広域緊急援助隊として、これまでに計57人を熊本県に派遣している。




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