新電力大手の日本ロジテック破産 負債総額163億円

新電力(新規参入事業者)大手の日本ロジテック協同組合(東京都中央区)が15日、東京地裁に自己破産を申請し、同日手続き開始決定を受けた。帝国データバンクによると、負債総額は約163億円と今年最大で、新電力の倒産としては過去最大規模。電気の供給は大手電力が肩代わりするため、契約者が停電することはない。

日本ロジテックは平成19年の設立。22年に電力を一括購入し仕入れ価格を下げた上で、組合員に安価な電力を販売する「電力共同購買事業」を開始し、27年3月期の売上高は約555億円だった。しかし収益性が低く、資金繰りが急速に悪化していた。

4月の電力小売り全面自由化で価格競争が激しくなれば、経営基盤の脆弱な新電力の淘汰が加速する懸念もある。




http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160415-00000613-san-bus_all