プルトニウム輸送船が東海村到着 米国に返還へ、21日にも出航

核物質の管理強化を進めるオバマ米政権の方針に沿って日本が米国への返還に合意した研究用プルトニウムなどの核物質を運ぶとみられる英国の輸送船が21日朝、茨城県東海村の港に到着した。日本原子力研究開発機構(原子力機構)の施設に保管されていた核物質を積み込み、同日にも米国に向け出航する見通し。

プルトニウムは331キロで原爆40~50発分に相当。冷戦期に英米仏が日本に提供し、高速炉の実験に使われた。オバマ政権の要請に応じて2014年に安倍晋三首相が返還に合意した。合意に基づく返還実施は初めて。




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