告発男性、再任用なしは「報復」 鹿角市に是正要求へ

秋田県鹿角市の大湯環状列石の管理業務委託などに関する内部告発をした非常勤職員の男性の任用が3月末で打ち切られることが13日分かった。任用を継続しないのは公益通報者保護法で禁止している「通報を理由とした解雇などの不利益処分」に当たるとして男性は近く市に是正を求める方針。

男性は昨年4月1日の採用。今年2月1日付で同環状列石の芝刈りなどの管理委託業務で市教育委員会に不正支出があったなどとして内部告発した。

代理人の弁護士は勤務先の過去の任用ケースでは任期を数回更新していたとした上で「内部告発への報復。通常更新されるべきであるのにされないのは公益通報者保護法と、これに基づき市が定めた要綱が禁止している不利益な取り扱いに該当する」と主張。「通知撤回など是正措置を講ぜず、告発者が身分を失うことになれば法的措置を講ずる」と話した。




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