特急「宇和海」、自転車そのまま持ち込みOKに JR四国

JR四国が特急列車では珍しい、自転車をそのまま持ち込めるサービスを通年で始めます。

JR四国は2016年2月25日(木)、愛媛県内の松山〜宇和島間を走る特急「宇和海」で、自転車をそのまま車内へ持ち込めるサイクリスト向けの新サービスを実施すると発表しました。

特急「宇和海」の車内を改造して、1列車あたり自転車2台分の「サイクルルーム」を新設。自転車を解体したり折りたたむことなく、列車へ持ち込むことを可能にするものです。下車してからすぐに自転車の旅へ出発できるといいます。

3月26日(土)から通年での実施ですが、お盆や年末年始といった乗客の多い時期は、また曜日や時期によっては、サービスが行われないことがあります。自転車の積み降ろしは松山駅と宇和島駅限定です。

利用は普通運賃と指定席特急料金のみで、別料金はいりません。しかし愛媛県内の「みどりの窓口」で発売される専用指定席特急券(サイクル宇和海)を購入する必要があります。

自転車を列車へ載せたい場合は一般的に、専用の袋へ収納するといった作業が必要ですが、一部の地方鉄道などでは近年、そのまま載せられる「サイクルトレイン」を運行する例がしばしば見られます。

ただ今回のように、特急列車でそのまま搭載可能なのは珍しい存在です。JR四国は2014年、高松〜松山間の特急「いしづち」でも期間限定ながら、自転車をそのまま車内へ持ち込めるサービスを行ったことがあります。




http://news.goo.ne.jp/article/trafficnews/trend/trafficnews-49020.html