「慎重な対処を」と中国外相、北朝鮮問題で韓国に 米軍の「高高度防衛ミサイル」の韓国配備を牽制

韓国の尹炳世外相と中国の王毅外相は11日、ドイツ南部のミュンヘンで会談した。王氏は、北朝鮮情勢に関連し関係国が安全保障に関連した措置を取る際は、周辺国の憂慮を勘案し「慎重に対処することが重要だ」と述べた。

米軍の最新鋭地上配備型迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備を牽制した発言とみられる。韓国外務省が明らかにした。

王氏は、北朝鮮の核実験と事実上の長距離弾道ミサイル発射の後、朝鮮半島情勢が「悪化し、非常に複雑になっている」と指摘した。

尹氏は北朝鮮に対し強い制裁が必要だと主張。国連安全保障理事会での強力な制裁決議採択へ向け、中国が安保理常任理事国の立場で役割を果たすことを求めた。




http://www.sankei.com/world/news/160212/wor1602120026-n1.html