施設職員の高齢者虐待2年で倍増/14年度300件、深刻化

厚生労働省は5日、2014年度の高齢者虐待件数を発表した。特別養護老人ホームなど、介護施設の職員による虐待は過去最多の300件(前年度比79件増)で、12年度からの2年間で倍増した。家族や親族による虐待を含めた総件数は1万6039件(87件増)。死亡したのは25人(4人増)で、いずれも家庭内の虐待が原因だった。

介護施設をめぐっては入居者の転落死が相次いだ業界大手「メッセージ」(岡山市)の系列施設で虐待が発覚するなど、問題が深刻化している。

厚労省は、職員らの質向上が課題との認識を示した。




http://www.ehime-np.co.jp/news/kyodo/20160205/ky2016020501001817.html