無年金対策の利用6%と低調/支払い困難、不信も

昨年9月まで3年間の時限措置だった国民年金の未納保険料を10年前までさかのぼって支払える「後納制度」を利用したのは118万4747人で、対象者の約6%にとどまったことが厚生労働省への取材で分かった。無年金や低年金の人を減らす目的だったが、経済的理由で支払えない人が多く、年金制度への不信感も響いたとみられる。

国民年金を受給するには現在、25年間保険料を納めて資格を得る必要があり、納付期間が長いと受給額も増える。保険料は一律に定められ、2015年度は月1万5590円。過去2年分しか後払いできないのが原則だが、高齢者の生活安定を図るため、後納制度を実施した。




http://www.ehime-np.co.jp/news/kyodo/20160125/ky2016012501001911.html