14世後継で中国けん制 チベット亡命政府首相

来日中のチベット亡命政府(インド北部ダラムサラ)のロブサン・センゲ首相は9日、東京都内で記者会見し、チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世(80)の後継者を選ぶ伝統的な「輪廻転生制度」に関し「ダライ・ラマの生まれ変わりを中国が決めることはできない」と述べ、中国側をけん制した。

首相は「仮に亡命したまま亡くなれば、生まれ変わる場所は中国ではなく亡命の地だ」と指摘。ダライ・ラマの死去後、中国が独自に意中の後継者を決定することはできないと強調した。

ダライ・ラマは昨年、「休息が必要」と診断され訪米を中止したが、首相は「現在は非常に健康」と語った。




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